醤油コムはパッケージや販売方法だけでなく、醤油そのものに対するこだわりも並の醤油とはちょっと違います。100年以上の歴史を持つ蔵で作られる醤油には、歴史が培った伝統の技、そして最新のテクノロジーが活かされています。
たとえば、
醤油作りに欠かせない醤油麹は、アミラーゼ、プロテアーゼ、グルタミナーゼ等の酵素力をバランス良く発揮する、醤油コム独自の麹菌を使用。
■低温仕込み
醤油の元になるモロミを醗酵・熟成させる工程で必要なのが、酵母・乳酸菌の醗酵管理です。酵母は醤油の香りのもととなるアルコールをつくり、風味醸成の働きをします。乳酸菌は乳酸によってコクを与えると同時に、人間がもっとも美味しいと感じる弱酸性へと醤油を変化させます。
醗酵管理のポイントは温度の制御にあります。そこで醤油コムでは仕込初期を低温に保つ、低温仕込をした醤油を販売します。それは、仕込初期の温度を低温に保つ事により、微生物の働きが抑制され、最適な環境で麹菌酵素が十分に作用して、添加物を加えなくても、自然の状態でグルタミン酸の含有量がもっとも高い醤油となるからです。グルタミン酸は旨味を作り出す成分として有名ですよね。
■生醤油
醤油コムではモロミを搾った後、熱による殺菌処理を行いません。しかしそのままでは風味も失われてしまうため、風味を損なう物質だけを独自の方法で取り除き、発酵熟成中に作られた多種酵素は生きたまま残して、低温状態のままで樽詰めします。ですから樽の中ではまだワインのように熟成が続いています。その最高の状態の醤油を、お客様のオーダーを受けてから1本づつビンに詰めるのです。
この最高の状態を少しでも長く保つために、お届けする際には、パッケージに保冷剤を入れ、冷蔵の宅急便を使います。ですから樽から出たばかりの醤油が本来持っている新鮮な色と香り、そして味をご家庭でも楽しむことができます。 もちろん、開封後は冷蔵庫で保存して下さい。
■ミネラル塩
塩分は人間が生きていく上で欠かすことのできないもの。しかも日本人である私たちは一日の塩分必要量の約半分を醤油から摂取していると言われています。醤油コムではこの塩にもこだわっており、使っているのは天然ミネラル塩だけ。
しかもこのミネラル塩は中国福建省から独占的に直輸入している貴重な塩「福塩」です。福塩は、中国王朝専用の陶器を敷詰めた塩田に、満潮時のミネラル豊富な深層海水を引き込み、それを太陽の光と陶器から発せられる遠赤外線だけで自然結晶させ、さらに半年以上熟成させるという手間と時間をかけて作られている貴重な塩。福塩からは70種類近い天然ミネラルをバランス良く摂取できます。
(深層海水は地球汚染による影響を受けていない海水であり、最近では化粧品などにも利用されて話題になっています)


