「プロフェッショナルー仕事の流儀」での取材裏話をお届けします。
《取材裏話》
■竹のレストラン
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弊社の「Cha[lle]nge Hamada」デザインプロジェクトは、建築家の隈研吾さんとデザイナーの原研哉さんというお二人に牽引していただいています。今回の蔵のリニューアルにあたっては「竹のレストラン」が一つの新しいシンボルとして登場します。サインや商品デザインをご担当いただく原先生と、レストランプロデューサーの木村ふみさんを囲んでの打ち合わせの様子です。
2月3日、隈さんの取材があるというのでNHKからお呼びがかかり、上京しました。取材の前に、原さんと打ち合わせ。全体計画の方針がまとまったので、隈事務所の担当の藤原さんが熱く原さんに説明くださいました。
その後、原さんもお連れして、取材会場へ。
木村さん(竹のレストランのレストランプロデューサー。隈さんからのご紹介です)がセットした場所は、アメリカ大使館の裏手にある隠れ家的な鮨屋。そこで、3人が合って蔵の計画、特に竹の広場にレストランを開設するか否か?やるとすればどんなレストランがよいか?などについて語り合う様子を取材されました。
翌日、出来上がったと聞くモックアップを見に福岡へ。(もちろんNHKも同行)大宰府の近くにある林建装という施工業者さんで、あれこれと構造の話をされました。右の写真はそのときの様子です。
■大型クレーンを使った空中撮影
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その翌日の2月5日。NHKが上空から撮影をしたいと準備をされていたので、社長もクレーンに乗って自社の蔵の全景を拝めることができました。なかなか自社を高い場所からみおろすチャンスはそうそうないもので、これはお宝映像! br clear="all">
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一番手前中央が江戸後期(安政年間)に建てられた浜屋(浜田醤油の屋号)。初代卯七(寛政2年、1790年~文久2年、1862年)がこの場所で穀物商をはじめました。3代目卯作(安政5年、1857年~大正11年、1922年)のとき、明治二十年に醤油事業を始めた当初、大豆を煮たり原料を処理する作業場だった場所です。
右手前が弊社の現在の蔵群、公園を隔てて白川、その遠くに有明海を望むことができます。南に面して竹の広場が新設される予定となっています。
■蔵の模型
話は前後しますが1月30日に、隈事務所の藤原さんが来社され、事前にブランディング計画の説明を受けました。これはその際に持参された模型です。



隈氏からの御依頼を受け南米コロンビアの竹・Guaduaを発送させて頂きました新井と申します。当地の通関事情や長雨により貴地日本への到着が大幅に遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。
そもそも長さ一メートル程度の「サンプル」を空輸するのに担当官庁からの許可書発行が数ヶ月を要したほど、当地コロンビアの通関事情は厳しいものがありました。
これから隈氏がコロンビアの竹をどのように手掛けるのかとても楽しみです。青山の事務所で隈氏・藤原さん・水野さんを交えて打ち合わせた際に当方からご説明しましたが、このグアドゥアは通常30年近い耐久性を持っており、当地コロンビアでは数十トンから巨大なものでは100トン以上の建築物の柱として多用されています。
蔵改修計画の御成功をお祈り致します。
posted by: コロンビア・新井賢一 | 2007年04月12日 05:52
日時: 2007年04月12日 05:52