文政元年(1818年)。屋号は『浜屋』、初代は「卯三郎」、現社長濱田康成は、『濱田醤油』の六代目です。熊本市小島町は、かつて物資の集散地としてにぎ
わった商人町。明治初年までの浜田醤油は穀物商で、現在の社屋の裏あたりに
船着き場があり、白川を遡上して熊本城下まで米や大豆を運んでいたと伝えら
れています。濱田醤油三代目が、その麦や大豆に塩を加えて醤油をつくったことが、濱田醤油の始まりです。
六角形にマルと浜田の「は」。亀甲マルハと呼ばれる濱田醤油のシンボルマ
ークは「いつまでも栄え続ける企業であるように」との願いを「亀は万年」の
言葉になぞらえてつくられたもの。2008年で創業190年を迎える歴史も、1万年の理想から見ればほんのわずかです。まして現代は、今までにないほど激しい変化の時代。これまで熟成した変革の姿勢を、いよいよ本格的に試すとき
がやってきました。 |