去る6月15日、国の文化審議会による国の登録有形文化財についての答申が行われ、弊社濱田醤油の三番蔵・店舗・主屋などの計9棟を含む全国の201件が近く登録有形文化財として登録される運びとなりました。
(左は平成19年6月16日付熊本日日新聞3面より)
弊社の登録により、熊本県内の登録有形文化財は100件となりました。偶然ですが節目に選んでいただいたことも何かの縁かと思います。
![]()
この「登録有形文化財」は、平成8年10月1日に施行された文化財保護法の一部を改正する法律によって、保存及び活用についての措置が特に必要とされる文化財建造物を、文部科学大臣により文化財登録原簿に登録される制度です。(右は平成19年6月16日付毎日新聞より)
登録される基準としては
建築物、土木構造物及びその他の工作物のうち、原則として建設後50年を経過し、かつ、次の各号の一に該当するもの
(1)国土の歴史的景観に寄与しているもの
(2) 造形の規範となっているもの
(3) 再現することが容易でないもの
となっており、明治前期から昭和初期に至る弊社の建物群もそれらの条件に該当するとご判断いただき、今回の登録に至りました。店舗と主屋から三番蔵に至る白漆喰と海鼠壁による統一された景観、そこに付随する昭和初期建築の洋館に、戦後直後に作られた煙突や煉瓦造りの給水塔、そして熊本の醸造業の歴史を物語る旧圧搾機室など計9棟を評価していただき、従業員一同とても嬉しく思っています。
既にお知らせしているように、弊社の蔵は隈研吾氏によるリニューアル計画が進行中ですが、これらの建造物を活かしながら、新しい時代の風を感じることのできる建物が来年にはお目見えの予定です。
是非お近くにお越しの際は、お立ち寄り下さい。


