三番蔵改修工事の下調べ終わる。
下調べの様子。三番蔵にあった在庫の移動も終わり、後は躯体工事と三番蔵に導入する当社の最終兵器!!充填機を導入するための設備工事だ。
アトリエ工房にふさわしいように、あれこれと検討した結果の設備である。
三番蔵は明治時代後期にできたもの。三代目の卯作のころに建てられた明治の面影を残す建物。諸味の貯蔵庫として使用されていたが、今回の改修工事で、ここが当社の製造の心臓部になる予定だ。
国指定登録文化財であるこの蔵を活かしながら本業の生産も続けていきたい。そんな思いが強く、機械は少量多品種に耐えられる小口ロット生産のものにした。オーダーメイド受注もOK!醤油はもちろんのこと、醤油加工調味料(たれ、つゆなど)をはじめドレッシングや農産加工調味料も生産可能になる。
古い蔵なので衛生面も考慮すると蔵の中にクリーンルームを新設する必要がある。また、生産の現場も見ていただけるような誂えも必要となってくる・・・。
などなど専門家を交えながらようやくプランが出来上がり、3月中旬に着工する。
まずは、三番蔵の柱と壁の洗浄からはじめる。最後は床を仕上げる。5月連休明けには完成し、新しい生産をはじめることが可能になる。待ちに待った第一歩を踏み出すことになるわけだ。
社内も、少しずつではあるが、緊張感が生まれ、雰囲気も変わってきた。今年になって営業力を強化するために、外部から人材を補強したことも大きい。
営業提案力と商品開発力がこれからの当社の持ち味。 醤油蔵がショールームの役割を果たしてくれることになることを期待している。