三番蔵改修工事始まる!!
人間も風呂に入ると、ついつい「ええ気持っちちゃあ・・・」とため息混じりにいいたくなるが、きっと蔵からもそんな吐息が聞こえる!!
磨き屋さんに入ってもらって、合掌に組まれた柱を一本ずつ磨く。水洗いして拭く。といったほうが正確かもしれません。明治後期以来のことかもしれない。柱や壁にとっては100年に一度のことであろう。びっくりしているに違いない・・・。
外の下屋も修復する。痛んだ部分をはがすとこんな状態になった。「垂木を補強して、・・・・・」夢匠の棟梁の矢野さんが説明してくださる。内容はあまりわからないが熱意は伝わる。人と話しているよりも、建物と会話しているほうが楽しいとおっしゃる。
明治後期に建った文化財登録の蔵にとっても、ようやく話せる男がやって来た!と喜んでいるに違いない。
昨年の長雨での下屋の被害の様子