ホテル竜宮「天使の梯子」のオーナー松本さん
熊本を代表する「遊びの達人」である。決して我輩のごとき「遊び人」とは若干意味合いが違う。「非日常への水先案内人」とでも言えよう。
松本さんとは、商工中金ユース会でも仲良くさせていただいた。当社の醤油桶を日帰り温泉「海ほたる」の風呂桶に使用してもらった経緯がある。
ウィンドサーフィン、ヨット、スキューバダイビング、クルーザー、魚釣り、ジェットスキーに一昔前の水上スキーに今のウェイグボード・・・。マリンスポーツは何でもこなす達人。幼少から松島をベースに、漁師と遊んでいたというから筋金入り。
世界中を飛び回り、貪欲に遊びを学んでいる。
海ばかりではない。バイクや車。乗り物にもまたがる。ハーレーを乗りこなし、車も誰も乗らない外車を愛して・・風を感じて走るのが好きな自然人だ。
乗り物と言えば・・・。丘に上がれば、女子の心を鷲つかみ!!笑顔が持ち味で、すりすりっと女子のハートに忍び込める達人でもあある。
今回、ホテル竜宮の本館がリニューアルしたと聞いて駆けつけた。その名も「天使の梯子(はしご)」
部屋もエントランスもウェイティングバーも松本さんの美意識と個性が随所に表現されていた。
「こんな部屋が出来て仕事も楽しいし、幸せでしょ・・」
「浜ちゃん。楽しいね。夢がどんどん形になるよ。遊んできたことが全部活きて、商売になっているよ。俺の天職だよ。」
秘密めいた部屋の数々は、大人のために準備された隠れ家。チェックインから別世界で、誰とも顔を合せることはない。
「マイ隠れ家・・・」 そんな大人の欲求を実にうまくつかんでいる。
広告はいっさいない。口コミだけ。食べ放題で1人3万5千円は、大人の2人の遊びにはリーズナブルと感じた。
クラブやキャバクラやラウンジで、見栄張ってシャンパン開けるくらいなら、竜宮まで市内から1時間。飲んで遊んで、一風呂浴びて帰っても良さそうだ・・・。
そんな遊び方も提案している松本社長。
視察のメニューとして準備してくれたのは、自前のクルーザーで、友達とジョインしてのクルージング。桁違いの非日常の演出だ。
クルージングで不思議と元気がでた。夕飯は、近くの天慎さんで、創作天草料理を喰らった。
熊本には快適な穏やかな海があり、天草人、とくに松島人だけはこの宝を実はこっそり自分のものにしている ようだ。
「浜ちゃん。免許持ってるんだけん、早よ。船ば買わんね・・・・・。」
そんな松本社長の笑顔についつい我を忘れて引き込まれそうになった・・・。
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