歩こう会。
熊本歩こう会のみなさん40名近い方々が26日(日)朝9時、工場見学にいらっしゃった。最高年齢は大正4年生まれ。その健脚ぶりに驚異であります!
歩くことが健康の第一。だれも異論はないだろう。僕も腰痛を患い、整骨院の医者から、「歩け」と言われている。
「あったあった。これこれ、たまごかけよ・・・」
「はあい。こちら315円になりまああす」と中村さんの美声が通る。
「ビワミンはいかがですかあ?」と吉井さんが愛嬌を振舞う。
「昨日テレビで、何かカレーにかける醤油だとか・・・。あるそうですね。」
「こちらになります。唐揚げや、チャーハンにもいいんでしすよ・・・」
「味噌は1キロは重かあ・・。小さいのない?」
「はあい。ゆず味噌や、しょんしょんもありますよ。準備しますね。」小走りに吉井さん走る。
「何か文化財に指定されたんですか??」
「社長さん。お宅と、うちの息子は同級生ですよ。二本木の永田です。」
「うちの娘も同級生と聞きました。 NECでもお世話になってます。和泉です。・・・」
「あああ。そうですかあ。ありがとうございます。いつもご迷惑ばっかりかけていて、同窓会の世話もできずに、すみませえええん」
懐かしい話で盛り上がった。
そんな中、一瞬、店内はごった返しだ。奥にお通しして、瓶詰めラインを見ていただこう。
「おおお。醤油が流れている。ほらほら・・。きれいかねえ」
寡黙に・・・・。矢野君が、このために準備したラインを動かす。
フォークリフトを動かす音が遠くで聞こえる。斉藤君だ・・・。
瓶詰めラインの前の蔵で、文化財のご説明を加えた。
「みなさああん。お集まりくださああい。」あわてて準備した文化財の説明文のコピーを20部手渡す。何か無いと様にならん・・・。
「えええ。みなさん。創業は1818年、屋号は浜屋・・。この正面の建物が一番古いもので、江戸後期のものです。それに・・・・・云々カンヌン・・・・。浜屋通販も屋号にちなんで立ち上がりました。宜しくお願いします。」
「上を見てください。滑車があるでしょう!これで原料を上下に運んでいたんですよ。まあリフト代わりですねえ・・」
「もうボイラーは動いてません。昭和10年くらいのものですから、九州でももう最古のものではないでしょうか・・・」
「よおお手入れしたあるですなあ。工場の中もきれいかもん・・・」
日頃から工場のみなさんの清掃の努力の賜物か???
「正面で、記念撮影を如何ですか?はあい。みなさん集合してくださああい。」
やっと椛君の出番が来た。
「はい。チーズ!!」by KABA
「今日はありがとうございましたああ。お気をつけて・・・。」
重い荷物を背負い、これから熊本港までスローに歩く。スローに歩く。スローウォークだ。
「絶対、古いものを、これを残してくださいよ。」
そう言い残されて、ご一行は、立ち去られた。何度も何度も振り返られては、手を振った。みんなで手を振った。
熊本歩こう会のみなさま。ありがとうございました。
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