2008/1/5 土曜日

初荷だ!

Filed under: 会社の行事 — admin @ 21:24:50

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さあ。1年の始まりだ。初荷は恒例行事。朝礼で新年に向けての決意表明挨拶を私が述べることになっている。

こんな内容だったと思う。

昨年1年を簡単に振り返ってみたいと思います。

12月のおおきな動きは、配送の外注を取りやめ、自社配送に切り替えました。

3月、県外の営業強化のために、高木君を専務の取り計らいで採用しました。

4月、NHKプロフェッショナルで隈さんがオンエアされ、その取り組みの1つとして大きく当社は取り上げられ、大変な反響を呼びました。

56月は蔵の改装の平面プランの最終段階ということで、先進事例を学ぶために東奔西走しました。福岡クボタさんの展示販売会でジューサー販売にチャレンジしました。

7月には、福岡店のナチュラルマートに村本店長を採用でき、専務は熊本に専従体制をとることになりました。熊本クボタさんの展示会でもジューサーの販売にチャレンジしました。

8月からレストランプロジェクトを稼動させるために外部の専門家も招いてスタディがはじまりました。また、部門会議をスタートしました。

9月は、地元小島町の住民の方に、蔵の改修計画の公聴会を実施しました。お歳暮の企画もスタートしました。

10月、機械レイアウトの最終段階に入り、専門家の林田さんにもプロジェクトに参画していただくことになりました。東京の営業を強化したにも関わらず、この月残念なことに、チャイナフリーの煽りを受け、塩の大手販売先を立て続けに失ってしまいました。

11月は流通団地まつり、日本フーズは、外部の専門家講師をお招きして、薬膳料理に取り組み始めました。営業強化のためと、総務の補充で、求人に踏み切りました。ナチュラルマートはリニューアル以来、単月黒字を計上しました。

12月面接と採用を行いました。現代美術館で日比野展が始まりました。文化庁さんから蔵を正式に国の登録文化財にしていただきました。

ざっと駆け足で振り返ると、こんな感じであったかな?と思います。

反省点ですが、やはり、放映以来、浮き足立ってしまい、十分な対策が講じられず、地に足が着いた営業活動ができなかったように反省しています。その結果、昨年のお伝えしましたが、売上も予想以上に落ち込みました。たまごかけごはん専用の醤油も18万本を見込んでおりましたが、未達に終わりました

さて、いよいよ今年。勝負の年であるわけです。

今まで以上にとても厳しい1年だと覚悟をしておいてください。昨日、官公庁は仕事始めのようで、併せて株式市況も幕を開けたようです。が、おおきな株安でスタートしており、暗雲立ち込める1年となりそうです。

原油高、円高、原料の高騰などの社会情勢は続くことが予想され、当社も勝ち残りをかけて、相当の努力を強いられると思いますので、くれぐれも覚悟して挑まないといけません。

体調管理には十分気をつけて下さい。

さて、ここからがとても大事な話です。

今年わが社が勝つ残るためには何が必要か?   

決してあたらしいことではありませんが、お客様第1主義を貫くことです。ブランドを強化していくことと言ってもいいと思います。これは社員全員にとても必要なことです。どうすれば顧客満足を高められるのか?ブランドが強くなるのか?11人が真剣に考え、取り組んでもらいたい。なぜなら、11人がハマダブランドの源泉だからです。今やっていることが、果たしてお客様満足につながっているのだろうか?どうすればもっとお客様満足が高まるのだろうか?

わが社は、今年、新たにブランド力強化のために、営業人員を増強しました。

得意先を失わないことはもとより、新しいお客様を獲得していくことが最重要です。そのことがお客様満足のバロメータと言えるでしょう。新規のお客様が増えないということは、当社のサービスや商品に満足されていないということにほかなりません。お客様と接してご要望をくみ取ること。新しい商品を求めておられるのか?サービスなのか?どうすればお客様の利益に直結するか?を丹念に1つ1つくみ上げていくのが近道と思います。

できれば既存のお客様にご紹介などしていただくことがあれば、とってもいいカタチでブランドが強化されている証であると思います。

今年の前半の大きな動きは、まず値上げ交渉からです。誠意を持ってお願いにあがってください。早々に得意先に対して値上げのお願いの文章を書面で配布することにしております。

更に築城400年ということで熊本市は力を入れています。当社のたまごかけ醤油は日比野さんのオリジナルラベルで大きく取り上げられていることは大きなプラス要因です。

当社の弱点は、せっかく話題性や注目度は抜群にあがる仕掛けをこれだけ丹念に行っているわりには、それが実益に結び付けられていないところです。これは営業力が弱いと断言せざるえない。営業リーダーのマネージメント不足です。全社的に盛り上がりをつけ、一丸となった取り組みを実施させるリーダーシップが不可欠です。今年は、そんなリーダー。真のマネージャーが誕生してくれるかどうかが、わが社の存亡を握っています。営業マネージャーこそ、当社のブランド強化の最大の武器なのです。この武器がお粗末では勝てないわけです。

目を転じて福岡店の話を少々。たった1人の女性のリーダー店長で店が生まれ変わってしまいました。昨年12月はついに目標もクリアしてしまいました。まだまだ改善点が山ほどあると。本人も意気ごんてくれてます。心強い限りです。

当社は少数の精鋭部隊で構成されていますので、1人の力がとても大きな役割を担います。

今年こそ、11人のパワーを結集させ、ブランドを強くする。すなわち、お客様満足をどんどん高める。

行動規範には、スピード、迅速性がもっとも大事です。次に丁寧さ。その次に継続。最後は忍耐強くです。この4つ。迅速、丁寧、継続、忍耐。この4つを大事にしてください。

繰り返します。全員が一丸となって今年は1にも2にも営業強化です。ブランドを強固なものにするのです。わたしたち11人の毎日の行動がブランド強化に直結しているかどうかを常に考えて行動してください。常に顧客のほうを向いて仕事をしていきましょう。

お客さまが満足してくれるためにわれわれは存在しているのです。そのバロメータは、新商品が誕生する数、商品が販売される数、新規客が誕生する数で表されるのです。

最後になりますが、昨年、文化庁さんから有形登録文化財のたてをいただきました。

昨年、審議委員の専門家の先生と会話をしたときのことです。その先生がおっしゃるには、

「1つ1つの蔵は正直たいしたものではありません。全国レベルには、まだ優れたものがたくさん存在している。ただ、江戸時代から昭和の時代まで、江戸、明治、大正、昭和の四代にまたがる蔵の建物群が珍しい。何よりもすばらしいのは、時代の激動を乗り越えて今もここで醤油業が営まれていることです。あなたはバトンランナーです。これからも蔵を守り、醤油を造り続けてください。」

そのようにおっしゃいました。そして最後にこう付け加えられたのです。

「守り続けていくために変わり続けること。平成の竹の広場。楽しみにしています。」と。

文化庁さんからいただいたこの楯には、こう記されています。

「この建物は、国の財産です。」と・・・。

この建物を維持し、守り続けるのはわれわれです。すなわち、ハマダの社員は国有財産であると思います。誇りをもって仕事に励んでいただきたいと思います。

 

こんな感じだったと思います。読者のみなさまがたの、この1年のご無事をお祈りしております。

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