元熊本市長「三角保之」さんと火の国旅情
先般経済同友会の講演会で、熊本ご出身の大作曲家「岩城浩一」さんのお話をお聞きした。演題は「熊本観光の付加価値」
岩城さんのご経歴は、言わずもがな。だが、一応念のために。
【プロフィール】
1930年熊本県阿蘇のお生まれ。NHK音楽番組を中心に各レコード会社、舞台音楽、コンサートの音楽制作プロディースをつとめ、文化庁主催の国民文化祭の音楽監督を歴任。熊本県歌「火の国旅情」をはじめ、主な作品は、ビッグショー、NHKスペシャル、できるかな、宮本武蔵、眠狂四郎、赤ひげ、勝海舟、元禄太平記、屋根の上のバイオリン弾き、百人の男声合唱、白秋、ドンカッチョのうた、唄は道連れ世は情け、などなどなど多数。
という具合・・。
熊本の観光PR下手には辛口だ。素材は山ほど眠っているのに、それらに「ロマン」を吹き込むのが下手だ。倹約型の細川藩の影響が色濃く残る。これから求めらるのは、加藤清正のような開発型の人材!! 五木子守唄とハイヤ節と山鹿灯篭があれば2時間は笑いが取れる。イタリアは歌で観光にしている陽気な国。素材や歴史をしっかり勉強してロマンを持って明るく情熱的に。
「情」とは人に生きること。「熱」とは命をかけること。
と、オペレッタのごとく語る岩代さん。
後半。元市長の三角保之さんのお話になった。熊本城復元の最功労者であろう。もしも氏がいなかったら、復元はなかった・・。三角さんなら、NHK大河ドラマをうまく使って熊本をアピールできたのに、実に残念・・・。来年の大河ドラマの舞台は、残念ながら熊本をかすめて鹿児島と聞く。再来年は越後らしい。
いよいよ2010年新幹線開通。来年は熊本城築城400祭と大きな節目を迎える。熊本城というハード資産を活かして、いかに魅力的なソフトを考案できるか?そんなお知恵も岩代さんはたくさんお持ちのようだ。
熊本県の観光大使に推挙される国民的呼び声もお高い。そんなお知恵をお借りしながら、開発型に熊本を盛り上げたいと心に誓った。
(写真は三角保之元熊本市長。2006年10月撮影)
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