2008/1/30 水曜日

銀座六丁目の「茶子溜(ちゃこだま)り」

Filed under: 贔屓にしているうまい店 — admin @ 18:08:49

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写真は入口の様子。

江戸から伝わる箱膳を復刻させている店が銀座にある。店名は茶子溜り。美味しいそばを出してくれるが、ご縁があって、つゆの返しに当社の醤油を使用してくれている。

箱膳蕎麦をはじめ、和風スイーツや有機野菜料理など、江戸から伝わるおいしい日本を凝縮してあるような店。凛とした箱膳スタイル。楚々とした食事。ニッポン産総動員のコンセプトショップだ!!

有機野菜の専門店、「笑家」をサンリブくまなんに立ち上げた池田社長の紹介で、熊本の蔵を訪問いただいたのがきっかけ。肥後蕎麦の名店「大石そば」を訪れていただき、とても気に入っていただいたのが更なるご縁につながった。

その銀座の茶子黙りさんとのコラボレーション。とんとん拍子で話は進み、当社にとっては銀座でのアンテナショップが実現できた。

上京した際は、銀座をぶらぶらできる理由ができたこともうれしい。

一度、お立ち寄りいただきたい。

dsc04162.JPGdsc04165.JPGdsc04160.JPGdsc04161.JPG茶子娘さんです。

2008/1/25 金曜日

銀座八丁目の「久兵衛」さん

Filed under: 家族の肖像, 贔屓にしているうまい店 — admin @ 17:48:38

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姪っ子がホテルオークラに就職が今春決まった。「野田枝里」という。おめでたい。日本屈指の超一流ホテルでホスピタリティを学びたいと言っている。

叔父らしく、いっちょ祝いでも・・・とハリキッタ。偶然その日は誕生日でもあった。Wの祝いになった。

懐具合と相談しつつ・・・。オークラに縁のある名店で足回りのいい銀座で??と拙いデータベースを探る。

お!!創業記念感謝祭をやっていると聞いた。思い切って暖簾をくぐった。我が懐と相談して、お昼のランチにした・・。

カウンターの奥に陣取る。創業記念とは言え、久兵衛さんだし・・・多少気合も入る。

頃合いを見計らってリズム良く出される江戸前のにぎりはうまかった。シャリは思ったよりもやわらかい。がりには砂糖は一切使用していないと聞いた。シャリの大きさを聞かれ、丁度いいことを伝え、同時に思い切って、シャリの感想も伝えてみた。

シャリはやわらかく、人肌の温度 が久兵衛流。

肝心の醤油についても聞いてみる。

「ヒゲタ」と返事がくる。本醸造醤油に1割ほどの水とみりんを同等加え、煮切るらしい。これも久兵衛流。 きれいな茜色の地肌。盛られた手塩の白い底が見えて更にきれいで美味しそう。

醤油をがりにつけてぺろり・・・。

にぎり鮨のうまさに写真を撮ることもすっかり忘れてしまった・・・。巻物になって、ようやく我を取り戻し、記念の1枚。

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最後にどうしても玉子を握ってもらいたくなった。予想通り、甘くてふわっと暖かいデザートみたいな玉でした。おいしゅうございました。

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2008/1/22 火曜日

木村ふみさんと隈事務所にて

Filed under: 醤油蔵リノベーション, 気になる人と話題 — admin @ 19:41:31

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南青山の隈事務所4階。眺望のいい会議室。昨年の暮れのレビューと進捗の確認のため、木村さんにもお越しいただいた。

レストランの場所が変更になったため、計画が大幅に変更になる。醤油蔵とレストラン迎賓館。事業規模も益々膨らむ。

昨年、隈さんの「これでは勝てない。」の一言で、事業用途が変更になった。蔵は竹の広場として再生させる。そのソフトとなるコンテンツの会議。

「もう変わっちゃあだめですよ!」木村さんが優しく厳しく・・・。「中途半端なものではだめ。地元の採れ立て野菜や果物。それに醤油ショップ。テイスティングルーム。自家製のパン工房。醤油工場がアトリエ工房として生まれ変わるのだから、それにふさわしいものを・・・」議論は伯仲する。

「本格レストランは、眺望のいい別の土地で展開できるのだから、醤油工場とレストランとの物語りをしっかり造らないと・・・ 。それに蔵では地元力を結集させる必要があるのでは??地元の野菜のほかに、地元の名物を掘り起こそう。たくさん眠っているはずだ。気がついていないだけかもしれないぞ・・。」

「まずゾーニングを再度構築しましょう。」木村さん

「竹の建築物は基本プランと何も変わらない。南の公園側に縦長に設置しましょう。どうしても土地が半地下なので、床レベルを南側に合わせる必要があるので、高床式になるなあ・・・。中途半端な1階は倉庫スペースで使用できるぞ・・。2階は、もともとレストランだったところだけど・・・ショップで対応しよう。」

「隣の原料倉庫には2階に床をはり、1階を事務所。2階を多目的スペースが絶対いい。将来的にコンサートやパーティにも空間対応できます。ちょっとした厨房もあったほうがいいですね。」と木村さん。

「今の試験室レベルのものでも大丈夫ですか?」

「十分だと思います。それに研究室も移動しないといけないからですね・・。なるべく事務所の近くがいいのでは?ショップの横が研究室??それもありかも・・・」

「云々クンヌン・・・喧々諤々・・・」

数時間・・・

「よし。これでいこう。なんとかゾーニングもできた。図面に落として、今月の熊本での会議に間に合わせてください。2月に三番蔵から着工します。機械は4月前半には導入を終える計画ですので、工程表も合わせてお願いします。選定した施工業者もそのときお願いします。」

「次は工場側だ。機械と三番蔵。それに事務所・・。やるぞ!!」

「全体の計画。成功を祈ります。絶対がんばってください。」木村さんはそういい残し退席された。

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「建築改修的にも作業工程的にも、機械は三番蔵に配置してください。改修作業がそのほうがスムーズです。事務所の移動を当面しなくて済みますから・・」

「了解です。 ともかく三番蔵の改修工事からだ。これでいきましょう。」

午後11時。なんとか打ち合わせは幕を閉じた。

2008/1/14 月曜日

初釜 「一(はじめ)」

Filed under: 会社の行事, 気になる人と話題 — admin @ 11:09:41

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席入りが終わる。

茶室、床の間のお軸には、「一」と力強く書かれている。「一」の横の流れるような文字は、「万年の寿に似たり」と詠む。結び柳に紅白の椿が青竹の花入れにある。

年の初め。今日この日を一(初め)に、皆様にとって良き一年であるように。との亭主の願いを表したものである。初釜にはとてもふさわしい書である。 会記には、著者は橘大亀(たちばなたいき)和尚で、百歳の時に書かれたものだと亭主から聞いた。

亭主の挨拶が終わる。亭主は何を隠そう、我が母である。73歳になります。普段の台所とは異なり、おもてなしの気合が入っている。真剣勝負なのだ・・・。背筋が美しいとよく褒めていただきます。表千家で、名を宗康(そうこう)

正客を務めていただいたのは、櫻井精技の櫻井社長(写真)。昨年は51歳という若さで黄綬褒章を受章された。写真は受賞記念の茶碗(銘;海上の月)と一緒に・・。夜な夜な悪いことができなくなった・・。と嘆くご本人。しかし顔の表情は、昨年にも増して実に穏やかで、貫禄が出てきておられた。褒章効果であろう。日本人の美しい器はこのようにして作られていくのかと感心させらました。

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炭手前が披露される。釜にも視線が集まる。胴に「千秋万歳」と掘られている。13代即中斎の鋳込み。蓋は赤銅色で、「日の丸釜」と呼ぶ。めでたいめでたい!!作者は、吉羽与兵衛と聞いた。

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前座が終わり、中立ちして、いよいよ後座。濃茶を点てて、皆で廻しのむ・・。

時間が止るようなステキなひとときを味わうことができました。

毎年、初釜を当社の醤油蔵に隣接する両親の自宅で執り行なっている。今年は蔵の改修がスタートする1年である。一の一歩にしたいものである。

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2008/1/7 月曜日

朝日新聞で「たまごかけBY HIBINO」が取り上げられました。

Filed under: この逸品 — admin @ 18:04:15

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新年早々幸先のいいスタートがきれそうだ。記事は5日(土)朝日新聞の朝刊です。

HIGO BY HIBINO とは?

違うものになる法則

同じものを作ろうとしても、作る人が異なれば、違うものになる。

同じものを作ろうとしても、作る所が異なれば、違うものになる。

同じものを作ろうとしても、作る時が異なれば、違うものになる。

似たものになる法則

同じ人が違うものを作ろうとしても、なんとなく同じようなものになってしまう。

同じ所で違うものを作ろうとしても、なんとなく同じようなものになってしまう。

同じ時に違うものを作ろうとしても、なんとなく同じようなものになってしまう。

このふたつの法則の組み合わせによって地域性と時代性が発生してきた。

「人」×「所」×「時」=その組み合わせに

人・・・・日比野克彦

所・・・熊本

時・・・・2007年 をあてはめること。

やっぱ肥後ばい。日比野ばい!

日比野克彦展は4月6日【日】まで、熊本市現代美術館にて開催されている。

観覧料:一般1,000円 高・大学生500円 小・中学生300円

これはおまけ。昨年読売新聞に掲載していただいた記事。

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2008/1/5 土曜日

初荷だ!

Filed under: 会社の行事 — admin @ 21:24:50

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さあ。1年の始まりだ。初荷は恒例行事。朝礼で新年に向けての決意表明挨拶を私が述べることになっている。

こんな内容だったと思う。

昨年1年を簡単に振り返ってみたいと思います。

12月のおおきな動きは、配送の外注を取りやめ、自社配送に切り替えました。

3月、県外の営業強化のために、高木君を専務の取り計らいで採用しました。

4月、NHKプロフェッショナルで隈さんがオンエアされ、その取り組みの1つとして大きく当社は取り上げられ、大変な反響を呼びました。

56月は蔵の改装の平面プランの最終段階ということで、先進事例を学ぶために東奔西走しました。福岡クボタさんの展示販売会でジューサー販売にチャレンジしました。

7月には、福岡店のナチュラルマートに村本店長を採用でき、専務は熊本に専従体制をとることになりました。熊本クボタさんの展示会でもジューサーの販売にチャレンジしました。

8月からレストランプロジェクトを稼動させるために外部の専門家も招いてスタディがはじまりました。また、部門会議をスタートしました。

9月は、地元小島町の住民の方に、蔵の改修計画の公聴会を実施しました。お歳暮の企画もスタートしました。

10月、機械レイアウトの最終段階に入り、専門家の林田さんにもプロジェクトに参画していただくことになりました。東京の営業を強化したにも関わらず、この月残念なことに、チャイナフリーの煽りを受け、塩の大手販売先を立て続けに失ってしまいました。

11月は流通団地まつり、日本フーズは、外部の専門家講師をお招きして、薬膳料理に取り組み始めました。営業強化のためと、総務の補充で、求人に踏み切りました。ナチュラルマートはリニューアル以来、単月黒字を計上しました。

12月面接と採用を行いました。現代美術館で日比野展が始まりました。文化庁さんから蔵を正式に国の登録文化財にしていただきました。

ざっと駆け足で振り返ると、こんな感じであったかな?と思います。

反省点ですが、やはり、放映以来、浮き足立ってしまい、十分な対策が講じられず、地に足が着いた営業活動ができなかったように反省しています。その結果、昨年のお伝えしましたが、売上も予想以上に落ち込みました。たまごかけごはん専用の醤油も18万本を見込んでおりましたが、未達に終わりました

さて、いよいよ今年。勝負の年であるわけです。

今まで以上にとても厳しい1年だと覚悟をしておいてください。昨日、官公庁は仕事始めのようで、併せて株式市況も幕を開けたようです。が、おおきな株安でスタートしており、暗雲立ち込める1年となりそうです。

原油高、円高、原料の高騰などの社会情勢は続くことが予想され、当社も勝ち残りをかけて、相当の努力を強いられると思いますので、くれぐれも覚悟して挑まないといけません。

体調管理には十分気をつけて下さい。

さて、ここからがとても大事な話です。

今年わが社が勝つ残るためには何が必要か?   

決してあたらしいことではありませんが、お客様第1主義を貫くことです。ブランドを強化していくことと言ってもいいと思います。これは社員全員にとても必要なことです。どうすれば顧客満足を高められるのか?ブランドが強くなるのか?11人が真剣に考え、取り組んでもらいたい。なぜなら、11人がハマダブランドの源泉だからです。今やっていることが、果たしてお客様満足につながっているのだろうか?どうすればもっとお客様満足が高まるのだろうか?

わが社は、今年、新たにブランド力強化のために、営業人員を増強しました。

得意先を失わないことはもとより、新しいお客様を獲得していくことが最重要です。そのことがお客様満足のバロメータと言えるでしょう。新規のお客様が増えないということは、当社のサービスや商品に満足されていないということにほかなりません。お客様と接してご要望をくみ取ること。新しい商品を求めておられるのか?サービスなのか?どうすればお客様の利益に直結するか?を丹念に1つ1つくみ上げていくのが近道と思います。

できれば既存のお客様にご紹介などしていただくことがあれば、とってもいいカタチでブランドが強化されている証であると思います。

今年の前半の大きな動きは、まず値上げ交渉からです。誠意を持ってお願いにあがってください。早々に得意先に対して値上げのお願いの文章を書面で配布することにしております。

更に築城400年ということで熊本市は力を入れています。当社のたまごかけ醤油は日比野さんのオリジナルラベルで大きく取り上げられていることは大きなプラス要因です。

当社の弱点は、せっかく話題性や注目度は抜群にあがる仕掛けをこれだけ丹念に行っているわりには、それが実益に結び付けられていないところです。これは営業力が弱いと断言せざるえない。営業リーダーのマネージメント不足です。全社的に盛り上がりをつけ、一丸となった取り組みを実施させるリーダーシップが不可欠です。今年は、そんなリーダー。真のマネージャーが誕生してくれるかどうかが、わが社の存亡を握っています。営業マネージャーこそ、当社のブランド強化の最大の武器なのです。この武器がお粗末では勝てないわけです。

目を転じて福岡店の話を少々。たった1人の女性のリーダー店長で店が生まれ変わってしまいました。昨年12月はついに目標もクリアしてしまいました。まだまだ改善点が山ほどあると。本人も意気ごんてくれてます。心強い限りです。

当社は少数の精鋭部隊で構成されていますので、1人の力がとても大きな役割を担います。

今年こそ、11人のパワーを結集させ、ブランドを強くする。すなわち、お客様満足をどんどん高める。

行動規範には、スピード、迅速性がもっとも大事です。次に丁寧さ。その次に継続。最後は忍耐強くです。この4つ。迅速、丁寧、継続、忍耐。この4つを大事にしてください。

繰り返します。全員が一丸となって今年は1にも2にも営業強化です。ブランドを強固なものにするのです。わたしたち11人の毎日の行動がブランド強化に直結しているかどうかを常に考えて行動してください。常に顧客のほうを向いて仕事をしていきましょう。

お客さまが満足してくれるためにわれわれは存在しているのです。そのバロメータは、新商品が誕生する数、商品が販売される数、新規客が誕生する数で表されるのです。

最後になりますが、昨年、文化庁さんから有形登録文化財のたてをいただきました。

昨年、審議委員の専門家の先生と会話をしたときのことです。その先生がおっしゃるには、

「1つ1つの蔵は正直たいしたものではありません。全国レベルには、まだ優れたものがたくさん存在している。ただ、江戸時代から昭和の時代まで、江戸、明治、大正、昭和の四代にまたがる蔵の建物群が珍しい。何よりもすばらしいのは、時代の激動を乗り越えて今もここで醤油業が営まれていることです。あなたはバトンランナーです。これからも蔵を守り、醤油を造り続けてください。」

そのようにおっしゃいました。そして最後にこう付け加えられたのです。

「守り続けていくために変わり続けること。平成の竹の広場。楽しみにしています。」と。

文化庁さんからいただいたこの楯には、こう記されています。

「この建物は、国の財産です。」と・・・。

この建物を維持し、守り続けるのはわれわれです。すなわち、ハマダの社員は国有財産であると思います。誇りをもって仕事に励んでいただきたいと思います。

 

こんな感じだったと思います。読者のみなさまがたの、この1年のご無事をお祈りしております。

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2008/1/1 火曜日

あけましておめでとうございます

Filed under: 家族の肖像 — admin @ 0:00:08

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快活な3人の子供に囲まれ、私たちの結婚生活も丸10年。

「気は長く  心は丸く  腹立てず  口つつしめば  夫婦円満」

こんな家族の顔になりました。

今年はいよいよ蔵改修・新築工事を着工いたします。 完成までには1年かかり12月ごろになる予定です。

これからも仲良く成長してまいりますので、何卒、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします

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濱田康成・香織

麻里(8歳)・康大朗(6歳)・悠里(2歳)

撮影:フォトスタジオHIRAI  平居和芳  熊本市十禅寺2-13-9 電話:096-359-1155