2008/11/27 木曜日

第30回二火会と九電の松尾会長

Filed under: 会社の行事, 気になる人と話題 — admin @ 21:27:22

dsc05525.JPG 11月19日熊日朝刊の二火会に関する記事。

記念すべき30回目の二火会がホテル日航で開催された。 通宝海苔さん、通潤酒造さんなど3社のビジネスプラン発表。さらに、卒業企業の成果発表としてビッグバイオさんなど2社の発表があった。とても感銘を受けた。

dsc05466-1.JPG写真左は、海外市場で急成長企業、ビッグバイオの岩下智明専務取締役

懇親会では、主催団体の1つである、九州ニュービジネス協議会(九州NBC)の松尾新吾会長(九州電力会長)も駆けつけていただいた。松尾会長は、ご自分を熊本半分、福岡半分の人間と表現、自分の話は長いので・・・と言っては、場を和ませてくださる方だ・・。

わが母校の福岡江原会の会長も務めていただいている。そんなよしみもあり、思い切って、厚かましく松尾会長にアプローチした!!

こういうときは親しみを込めて、後輩風を吹かせて、厚顔で、馴れ馴れしく行くのが私流。

「松尾先輩。江原会57卒の浜田醤油の濱田です。前回発表させていただきまして、おかげさまで、ご評価いただき・・・・云々・・・で、たまごかけごはんの醤油をやってます・・・。」

名刺代わりにたまごかけ醤油を松尾会長に渡す。

「おおお。これ知っとる。知っとる。うちも使いよるよ。たまごかけ専用の醤油だろ。専用は、うまかもんなああ・・・。」

驚きである!!すでにユーザーさんであったああ。

「会長。どこで手に入れられたんですか??」

「なんかゴルフの景品かなんかでもろた。いやあうまいよ。これ・・・」

「松尾会長。うちのブース見てください。」

どれどれ・・・

dsc05467.JPG 浜田醤油出展ブースの様子です

「こっちも新商品なんです。カレーにかける醤油・・・。」

しばらく無言で商品を見つめておられるご様子。

「・・・・・・カレーに  醤油ねえ・・・・・。ほお。懐かしかなああ」

「こちらも試してみてください。」 と すかさずサンプルとチラシと さらに、申込用紙までつけてお渡しする。

「重くなりまっせんか?何でしたらご自宅にお送りしておきましょうか?」

「よかよか。秘書が来とるけん。彼にもたせる。」

ここぞ・・。とばかりに、さらに 厚かましく、お願いする。

「先輩。九電でも扱ってもらえませんか・・・・。しょうゆを」

「九電産業に奥井っていうのが社長でおるばい。僕と同期でね。彼がよかあ」

「いやあ・・あの・・ご担当の方で結構です。わざわざ社長に会っていただかんでも・・・。」

「なあん。遠慮せんでよかたい。仕事やろうもん。」 ギラリとまなこが光る

「はあああ。はい。では宜しくお願いします。どぎゃんすればよかですか??」

「僕が話しておくから。君の名刺を2.3枚くれんね。紹介しておくから・・・。」 松尾会長。すかさず何やら名刺にメモを書き込み、懐に入れられた。

3日後。

はてさて。     事件は3日後に起こった。

九電の松尾様といわれる方からお電話です。とうちの事務員が内線で告げる。

ええええ?松尾会長から直々ね??

半信半疑で電話を取る。

「あああ、わかりますか?先日二火会で会いました松尾です。」

「ままま・・松尾会長ですかああ・・。はい、わかるも何も、直接お電話いただけるなんて夢のようです・・。」

自然と直立して、お辞儀をしながら電話口で会長と真っ赤になりながら話している自分が、そこにいた。

成功事例が出ることが地域活性化につながる。そんな松尾会長の思いが、ひしひしと伝わって きたああ。

がんばります。

2008/11/26 水曜日

七五三

Filed under: 家族の肖像 — admin @ 9:14:15

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dsc05419.JPG十禅寺の平居写真館での一コマ。

今回は、ちょっと家族のこと。記念写真を残そうと、写真家の平居和芳さんにお世話になる。

数え齢で、3歳4歳を迎えると、熊本では七五三で祝う。数えで3歳のときは、髪置(かみおき)と言い、ひとつ身の産着を着せる。

数えの4歳は、紐解(ひもとき)だ。帯を締める。 早く厄晴れをして、丈夫に育って欲しい・・という思いからか、七五三は、これで終わる。7歳も5歳もしないのが熊本では、昔からのシキタリ。

dsc05416.JPG末娘の悠里が七五三を迎えた。

さあて、着物が問題。というわけで、我が家も代々着物を引き継いでいる。

初代は、私の姉(珠実)が着た。昭和36年ころ、母が、祖母を連れて、火災があったあの大洋デパートで購入したものと聞いた。母にとっても初めての七五三ということもあり、祖母にとっても初孫ということもあり、相当奮発したようだ。

2代目は、姉の長女の枝里。着物は、枝里に引き継がれた。枝里は、今年から東京のホテルオークラに勤務している。三郎写真館で撮った20年ほど前の枝里の写真を見るに連れ、姉の娘と、わが娘とが重なる。

dsc05447.JPG 妻の実家で絶好調の様子

そしていよいよ3代目。たまたま悠里に引き継がれたことになる。代々3代。上質な着物は引き継げるからとてもよろしい。それに昔のものが上等のような気がする。1961年(昭和36年)物のビンテージだ!!

着物のことを少し書く。手描きの京友禅らしい。帯は青海波の模様の丸帯。ちょっとした自慢だと母が言っていた。緋色(ひいろ)の腰巻きも、なかなか艶がある。日本の伝統色の絶妙な朱色である。

dsc05448.JPG 姉の実家にて腰巻き姿。

本人も今日は主役とわかっているのだろうか・・・。身のこなしも、喋りも、やけにお淑やかで、色っぽい。特に意識しているのか・・・まばたきがヤケにスロー。口元もおちょぼ。  困ったものだ。

何はともあれ、無事に終わった。年賀状の写真も出来た。

着物を脱いだ途端に、やんちゃでうるさい末っ子に戻ってしまった。いつもの悠里が戻ってきた。

dsc05437.JPG 藤崎宮にて。

2008/11/25 火曜日

蔵出し大朝市 その2

Filed under: 会社の行事 — admin @ 8:00:00

22日(土)初日。

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留守電は外したか?当日も問い合わせがあるぞ。お客さんは来てるか? 出足はどうだ? 経験上、出だしで決まる。

早朝ばっと来られました。今一段落です。

そうか・・・。何人来られた?売上は?

確かな手ごたえを感じる。 よし。いけるぞ。ありがたいねえ。こんな朝早くから足を運んでくれて・・・・。

また、車が並ぶ。いらっしゃいませえ。

旗振り隊出動!旗を触れ。もっと呼び込め!  檄を更に飛ばす。

反応はどうだ?

はい。昔使っていたけど。と言われるお客さんがおられました。初めてのお客さんも多いです。以前は持ってきていただいていた。という方もおられます。なつかしくなって・・・と言われています。まるで同窓会です。

70名近く名前を書いていただきました。

23日(日)2日目

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出だし好調です。旗振りの暇もなくパラパラとお客さんが・・・。

ビワミンが奏功しています。大和が足らなくなるかもしれません。

矢野工房チームマネージャーが駆けつける。在庫の心配があって来ました。来週の生産計画を練り直さないといけないようですね。と矢野君。

椛マネージャーの家族も。奥さんの姉さんも・・・。

営業チームの鉄田さんの顔が赤らむ。口上は滑らか。追加の注文が入った。

昔のお客さんが戻ってきてくれています。

ここは小売してくれるの? まだご存知ない方も多いようだ。

打つ手は無限だ!

24日(月)3日目

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雨だ・・。客足が心配される。昨日ほどではないが、車が並ぶ。

今からでも大丈夫ですか? 今日までですか? 電話で問い合わせも数件来ている。

留守電に朝市のアナウンスを入れるのを失念している。まだまだ告知の徹底の意識が不足している。

3日間を終え、達成感と充実感。それに次に打つ手も見えてきた。収穫の多い3日間だったと思う。

工房チームと営業チームの若い2人の崇城大学コンビのマネージャーが育ってくれることを祈っている。

事を成すには、

考え方×誰にも負けない努力

京セラの稲盛会長の哲学を思い出した。

蔵出し大朝市!!

Filed under: 会社の行事 — admin @ 6:28:47

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どぎゃんかせんといかん。

宮崎だけじゃなか。肝心のわが社も、どぎゃんかせんといかん。蔵が泣いとるぞ・・・。

営業。だらしないばい!! 売上対策はたてとっとね? やれることは全部やったんか? 稼働日が低ければ、休みを使えばいいじゃないか! 休日返上してやれ!気合だ。やる気だ。言い訳すんな。くうき読め。

・・・檄を飛ばす・・。

今度の22日からの3連休を使って、売り出しをしたらどうだ?

・・・・・・・。

ここに、この蔵にお客さん呼んで、やったらどうだ?まだ、時間はあるぞ。さっそく考えろ!

・・・・・・。(どうやって)

オートコールを駆使して、集客しろ。チラシは間に合わない。最大の武器を使え。小島町を中心に地域を限定して、1万件くらいかけろ!集客効果は、見込めるぞ。声は香織を使え。望月部長にも助言をもらえ。さあ動け。動け。早速計画立案だ!

オペレーションはシンプルにしろ。あれもこれもではだめだ。醤油の売り出しに特化しろ。わかり易いのがいい。簡単にしろ。

つり銭の準備。

のぼりと法被の準備。

芳名帳も準備しろ。後々データベースが威力を発揮するぞ。

ホットビワミンをポットに入れて振舞え。試飲代わりだ。

次回のセールの案内も忘れるな。

肥後銀行の前あたりで旗を振らせろ!

天気はどうだ?

開催時間は早朝から昼までだ。金曜と土曜にオートコールは流せ!河内方面も忘れるな。

場所は新倉庫の前がいい。醤油全品だ。例外をつくるな。

・・・次々に檄を飛ばす!・・・。

椛営業マネージャーも吹っ切れたようだ。よし。やれるだけやってみよう。やるしかないだろう。何も行動を起こさなければ何もはじまらないし、現状は変わらない。スピードスピード。

できない理由を考える暇があったら行動しようではないか。

そんな思いをぶつけながら、3日間の蔵出し朝市ははじまった。

2008/11/24 月曜日

旧瓶詰め棟改修工事

Filed under: 醤油蔵リノベーション — admin @ 12:38:08

dsc05407.JPG旧瓶詰め棟を売店と交流スペースにリニューアルする。

前は、ここに一升瓶の瓶詰め機械と洗瓶機械があったが、ペットボトルへの変更と、新しい充填機の導入で、撤去処分とした。

その跡地利用として、小予算でなんとか面白いものを・・・。と試行錯誤の上、隈設計事務所さんと協議して決めたのが、簡易な売店と交流広場兼プレゼンテーションルームである。

建物自体の傷みが激しく強度が不足していることもあり、美しく強化するために、隈事務所さんが提案されたのが、この巨大な梁。

dsc05396.JPGすっげえええ。今までごちゃごちゃしていてなんかみすぼらしかった建物が、ぐううんと引き締まり、シンプルでプレーンで美しくなった。

柱を一本飛ばしたい。そのために、このくらいの太さの梁が必要。かつ建物群全体が引き締まる。

と・・・これも隈マジックだ。

せっかくここまで、隈さんとこにやっていただくのだから・・・・。

充填の様子を見てもらいながら、色々な商品開発を、お客さんと一緒に実現させようというわけ。醤油を使った加工品の数々を、ここで試食などしていただきながら、オーダーメイドで、お客さま独自の調味料開発が可能だ。外食業務用のお客様がメイン。他にも、通販会社さんや、生協さんなども想定している。こだわりの料理人さんや料理教室なども・・。

また、蔵の見学にも備え、浜田醤油の歩みや、小島町の歴史、しょうゆの話。醤油蔵の歴史なども披露する。

あくまで醤油は脇役。料理を美味しくするために、食卓を楽しくするために存在する。名脇役としての醤油の担う役割を、ここでPRしたいと考えている。プロトタイプの商品や、開発途上の商品などもアピールしながら、「こんなことも、あんなことも、こんなものまでできるのね!! 」なんて言ってもらえれば、シメシメ・・・です。

今にも壊れそうだった小屋が、梁一本で見事に蘇った。照明とパーテーションと扉が入ると完成だ。

乞うご期待ください。

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2008/11/23 日曜日

流通団地まつり

Filed under: 会社の行事, 気になる人と話題 — admin @ 11:30:13

dsc05287.JPG写真左は、浜田醤油の椛営業マネージャー。

恒例の流通団地まつりだ。5月に開催されていたが、今年は11月文化の日の前の土日に決定した。近隣の地域の市民の皆様に、日頃の感謝を込めて、会員各位が、卸価格でお応えしよう。地域のみなさんとも触れ合いましょう。というのが大まかな趣旨。

昔は良く賑わったものだ・・・。などと感傷に浸る暇などなく、わがブースでは、目標売上を目指し、大声を張り上げる。家族も応援に駆けつけてくれたようだ。子供たちには、とても良い社会勉強になる。たまごかけごはん専用の醤油の試食品を入れたチラシを配って、売れた売れた!と喜んでいたのが無邪気である。まあいいか。

さてさて・・。かれこれ15年以上続いているこの祭り。私も以前、まつり実行委員長を務めたことがある。流通団地青年部「平成会」の会長を仰せつかったのがその理由。平成会の会長は、現在、事務機のオオバの大庭社長が取り仕切る。平成会も生ビールと新兵器のソフトクリーマーを駆使して、売上アップに邁進。

dsc05292.JPG ソフトクリーム技術は今では上級者の大庭会長。

旺年の賑わいの20万人!とまでは流石に行かないが、それでも数万人は来場してくれているようだ。時代の趨勢を感じる今日この頃である。

dsc05297.JPG まつりの様子。

2008/11/15 土曜日

商工中金全国ユース会交流大会IN札幌

Filed under: 会社の行事, 気になる人と話題 — admin @ 19:58:14

全国大会が年に一度、全国の都道府県のブロック別に持ち回りで行われている。今回は人気の北海道。

dsc05169.JPG基調講演は、北海道に縁があることで、作家の倉本聰氏。題材は「北海道で考える」

トランクに腰を下ろして、心の到着を待っている。そんな台詞がとてもお似合い。

地球は祖先からの借り物。そんな思いで今、森をつくることに真剣だ。人の特性は感動の共有である。と氏。

豊かさと便利さを履き違え、幸せを見失っている時代。人間がさぼることばかりを考えて、代替エネルギーを消費してきた文明、石油の奴隷になってきた文明に警鐘をならし、真の豊かさを北海道で考える機会にしては?

そんな倉本聰氏の言葉が心に残りました。

分科会では、北海道ワイン株式会社の本間専務のお話が聞けた。蒲島熊本県知事とは農業留学生の同期らしいです。おかげでとても親しみを感じました。

「道産ワインのトップブランドへの挑戦」と題し、ワインのテイスティングを盛り込みながらの粋な計らいでした。dsc05173.JPGワインつくりは農業であるという理念のもと、ドイツから苗木と技術者を持ち帰り、雪の克服を達成して、北海道のワイン生産750万トンのうちの3分の1を生産する今に至った苦労談を聞いた。

完全国産主義。 完璧なるトレーサビリティの実現。

あるべき食品の在り方を正面から捕らえたお手本のようなものづくりに触れることができました。脱帽です。ワインと言えば、ボルドーやブルゴーニュに代表されるフランスだけど、日本を代表する北海道ワインの大ファンになってしまいました。

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2008/11/14 金曜日

積丹クルーズ かもめか?はたしてウミネコか・・。

Filed under: この逸品 — admin @ 19:16:56

しゃこたん(積丹)。別にヤンキーではありません。北海道は札幌から車で約1時間半。札幌を出て、小樽を経由、余市を過ぎ、小平、美国と続く。その先に積丹はある。90キロほどのところに積丹半島があります。

積丹岬をはじめ、神威岬、島武意海岸や美国港と見所はたくさんありますが、観光ガイドをしたいわけではありません。詳しい観光ガイドはこちらを

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写真は島武意海岸。あいにく曇っていましたが、エメラルドグリーンな海がきれいで日本海のイメージが変わりました。

10月中旬に札幌で開催された商工中金ユース会の全国交流大会の後、道内観光で足を伸ばした。観光船に乗って積丹クルーズを楽しもう。というわけで、われわれは観光遊覧船に搭乗。

かもめがえさを目当てに、船に山ほど飛んでくる。夢中になってえさを投げる。えさのパン切れを手で持って、「ようし、いっちょ。写真を撮ってやろう!!」

景色を眺めることなどすっぽかして、時の経つのも忘れ、ひたすらかもめを待ち、シャッターチャンスをうかがう。

dsc05213.JPG「パシャ。よし!!やったあ。お見事。ナアアイスショット!!」

もう一枚。「パシャ」

dsc05215.JPG自慢げに、みんなに画像を見せつける。こりゃあ、熊日賞くらい取れるかも・・。と内心血が騒ぐ。

同船している若い船員にもちょっと自慢で見せる。

「どうです。かもめ が うまく撮れているでしょ・・」とわたし。

「あああ。こりゃ かもめ じゃあないですね。 ウミネコです。よく間違われるんですよね。ははは・・」上から目線の船員。

「・・・・ウミネコ??どう違うんです?」

「同じチドリ目カモメ科ですが、カモメは足がピンク色。ウミネコは黄色。それに、くちばしが黄色く、先端に赤斑があるのは間違いなくウミネコです。」しかとした口調でした。

かもめとウミネコの見分け方はこちらをどうぞ。
雑学として、この際、いろいろと検索されてみてはどうでしょう?

しかし、ただの船員ではありませんでした。

2008/11/5 水曜日

東京農大紫友会 IN熊本

Filed under: 気になる人と話題 — admin @ 19:54:00

dsc05257.JPG熊本で開催された農大OBの醤油屋の集まりで挨拶する東京農業大学 舘博士。

実弟の浜田専務が、東京農大のOBである。そんな専務の代理?で、私が農大のOB会に出席する羽目になった・・・。ちなみに一応私は専務よりもエライ?社長である!!(笑) 専務の代理で社長が出席するというのも、なかなか普通の会社には見られないが、わが社に限っては何でもありです。はい。

さて、私の母校は青山ですから、まあ、農大とは東都リーグの仲間である。歴史的にも、2校はお友達である。場所的も世田谷馬事公苑で理工学部とはまあまあ近い。

農大の醸造と言えば、味覚人飛行物体と自負される、タレント教授の小泉武夫先生が超有名で、弟も師の門下生だったようだ。

小泉先生のあと、師の意思を継承し、さらに醸造学部を飛躍させるのが、舘博博士である。農大は縦社会ならぬ、舘社会?が形成されているようだ。

「以前、早稲田大学が農大を買収しに来たこともあったんだぞ!!」と嬉しそうに語る舘先生。 大学も企業同様M&Aの時代。そんな中、東京農大の醸造学部と言えば、現在日本の食の中枢部を握る人脈を多数輩出している名門中の名門。だからこそ買い手も多いようだ・・・・。

「3年後の研究成果で、醤油がいよいよ大化けする!!」と豪語する舘博士。生活習慣病に、醤油のある生活が有効である。きっとそんな成果が発表される日も近い。

「醤油が水より安く販売されていることが許せない。」そんな舘先生の思いは、醤油業界の代弁でもあります。

さてさて、紫友会。東京農業大学を卒業したもので、醤油製造業に関係する会員の集まり。現在の会長は、千葉県のとら醤油(株)の三宅社長。高森の豊前屋さんは血縁であります。

紫友会。紫は醤油のこと。醤油の友ということでの命名であろうことは想像がつく。醤油の友達の輪は全国に広がり、強い絆で結ばれているようだ。熊本開催にも関わらず25名もの参加があった。これも舘先生の功績とも言える。

現実、弟の専務は、学生時代は、舘先生から教鞭を受けたことはないようだ。卒業してのお付き合いらしい。が、舘というネームバリューは絶大で、

「社長。私の代わりに舘先生にご挨拶してきてください。」と専務。

出張中の専務に代わり、私が代理出席する羽目にもなったわけです。舘先生。

農大紫友会には、「恩送りの思想」なる教えが根元にあるらしい。自分が受けた恩を受けた人に返すのではなく、次の世代の人へ返す。そんな思想だ。とても共感できました。

恩送りの思想。来年10月1日醤油の日。醤油サミットが開催されるらしい。場所は醤油の故郷。小豆島。

今も、これからも東京農大人脈に注目が集まる。

2008/11/4 火曜日

東京元麻布。更科本店の蕎麦つきカレーご飯1260円

Filed under: 贔屓にしているうまい店 — admin @ 20:43:34

dsc05125.JPG左がアンゼンパックスの尾関専務

最近浜田醤油がリリースしたカレーにかける醤油。そんな話を東京麻布のお客様と話していたら、実に興味深いメニューを教えてくれた。

アンゼン・パックスの尾関勇専務だ。東京、東麻布で代々の包装資材の製造卸を生業とされている。シアトルにも営業所をお持ちで、休みが取れると、営業を兼ねて家族で休暇に出るというのがライフスタイルのようだ。(すごい!!)

シアトルにも是非醤油を輸出しましょう!!と夢は広がる。

そんな尾関専務のご紹介で、元麻布の老舗。更科本店に出向く。尾関さんはマイ箸を持参。お膝元だけあって、店員さんとは顔馴染みの様子。

「これ。昼メニューに復活されたんですよ。ともかく地元で評判が高くって・・・」

「へええ。そうですか。蕎麦付きカレーご飯・・・」

蕎麦屋なのに、蕎麦付きと、そばをおまけにするネーミングが実に小粋で伊達で憎い。負ける蕎麦!!(拍手)

プライドばかりの店だと、「そばとカレー丼」とか「蕎麦定食。カレー付き・・」などとなるところだ。

「蕎麦付き」にも惹かれるが、「カレーご飯」がまた小粋だ。カレーライスでもカレー丼でもない。カレーご飯だ!!びびびっときてしまった。

ネーミングってとても大事ですね。老舗更科本店が展開する。蕎麦付きカレーご飯。やられた・・・。美味すぎる。1260円にしては・・・。

写真を取り損ねたのが不覚だと反省している。食欲をそそる内容に、思わず喰らい付いてしまった。デジカメでとるのも忘れてしまった。(スミマセン)

和風だし。おそらく蕎麦のかえしをうまく仕立てて、カレーご飯に合うようにアレンジされたのであろう。これぞ日本のカレー。という感じだ。

個性的なカレーを実にふくよかな包容力で包み込んだようなだし。実に巧妙なマッチング。和的で繊細な蕎麦屋のカレーでした。

とても参考になるメニューでした。尾関さん。ありがとうございます。dsc05124.JPG