旧瓶詰め棟改修工事
前は、ここに一升瓶の瓶詰め機械と洗瓶機械があったが、ペットボトルへの変更と、新しい充填機の導入で、撤去処分とした。
その跡地利用として、小予算でなんとか面白いものを・・・。と試行錯誤の上、隈設計事務所さんと協議して決めたのが、簡易な売店と交流広場兼プレゼンテーションルームである。
建物自体の傷みが激しく強度が不足していることもあり、美しく強化するために、隈事務所さんが提案されたのが、この巨大な梁。
すっげえええ。今までごちゃごちゃしていてなんかみすぼらしかった建物が、ぐううんと引き締まり、シンプルでプレーンで美しくなった。
柱を一本飛ばしたい。そのために、このくらいの太さの梁が必要。かつ建物群全体が引き締まる。
と・・・これも隈マジックだ。
せっかくここまで、隈さんとこにやっていただくのだから・・・・。
充填の様子を見てもらいながら、色々な商品開発を、お客さんと一緒に実現させようというわけ。醤油を使った加工品の数々を、ここで試食などしていただきながら、オーダーメイドで、お客さま独自の調味料開発が可能だ。外食業務用のお客様がメイン。他にも、通販会社さんや、生協さんなども想定している。こだわりの料理人さんや料理教室なども・・。
また、蔵の見学にも備え、浜田醤油の歩みや、小島町の歴史、しょうゆの話。醤油蔵の歴史なども披露する。
あくまで醤油は脇役。料理を美味しくするために、食卓を楽しくするために存在する。名脇役としての醤油の担う役割を、ここでPRしたいと考えている。プロトタイプの商品や、開発途上の商品などもアピールしながら、「こんなことも、あんなことも、こんなものまでできるのね!! 」なんて言ってもらえれば、シメシメ・・・です。
今にも壊れそうだった小屋が、梁一本で見事に蘇った。照明とパーテーションと扉が入ると完成だ。
乞うご期待ください。
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