2009/3/24 火曜日

阿蘇野焼き

Filed under: 家族の肖像, 気になる人と話題 — admin @ 18:43:55

dsc06224.JPG連休を利用して、これからスタートする浜田醤油蔵観光のイメージを描こうと、先進地である大分の湯布院を視察に行く途中の出来事!!

突然・・・。ばちばちばち・・・。地面が揺れるほどの火の勢い。間近で見ると、火の爆音の重低音が空気を伝わって体に響く。まるで、自然のウーハースピーカー!!灰が舞い、煙で目が痛い。熱風で肌がじりじりと焼くように熱い。

飛び火・・・。車道を炎が瞬間さえぎる。

dsc06225.JPG子供たちも、あまりの迫力に、固唾を呑む・・・。

熊本に居ながら、実は生まれて初めて、野焼きをライブで見た。

隣の大分では、野焼きで死亡事故があったばかり・・。

草原を守るため、責任感に満ちた野焼き支援ボランティアのみなさん。関係者のみなさん。お疲れ様です。

真っ黒になった草原を目の当たりにして、私の後頭部と前頭部の髪の生え際を触りながら、一句。長男が詩を読む。

「野焼きして、パパの頭も、毛が生えろ・・・」

dsc06228.JPG野焼きのエネルギーを一身に受け、われわれ家族一行は、定点観測をすべく1年ぶりに先進地「湯布院町」へと向かったのでありました。お彼岸の最中。湯布院はどのように僕らを迎えてくれるのか??

亀の井別荘の天井桟敷売店、ムラタ、などなど見所には耐えないが、いざ自分がいよいよやる。となると目線も変わる。見方も変わる。気づきも変わる。

今何をなすべきか?蔵はどうあるべきか?を探す旅になりそうだ。

2009/3/12 木曜日

井戸祓い

Filed under: 会社の行事, 醤油蔵リノベーション — admin @ 21:29:56

dsc05933.JPG

祓いたまえ・・・清めたまえ・・・。

玉串奉天。榊に祈りを串刺しにして、天に奉げて下さい。やり方は、息がかからないように、こう持って、こうしてくるっと廻して・・・・・。

社員全員参加してくれた。やり方がわからず、たじろぐ場面も・・・。でも何とかお祓いは終わった。

はい。もうここには水神さまは居られません。昇天されました。安心してください。

あとは、綺麗な山砂で埋めてもらえばそれでOK!!そのとき、このお札を一緒に埋めてください。北を背にして、こんな感じで刺して埋めてくだされば万事OKです。

またいでも、踏んでも、ぜんぜん問題ありません。もう井戸はありませんから・・・。大丈夫です。

ありがとうございました。小島阿蘇神社が氏神さま。宮司の宮川さんにお願いして、井戸祓いを執り行なっていただいた。

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数日後、写真の井戸は綺麗に埋められた。

それから数日が経つ。

神棚にあげた榊を交換しようと手を伸ばす・・・。  あっ・・・・。青ざめる。

わああっ・・・・・。更に、青ざめる。

なあんと、  そこに、御祓い厄除けのお札が!!

山砂と一緒に埋めるのを忘れてしまったではないか!

神棚にお札を備えたまま、そのままにしておいてしまった。

井戸の悩みが取れたと思いきや、また悩みが増えた。おばかさんなワタシ・・。

まじ。ここだけの話どうしよう。

2009/3/10 火曜日

フレンチの巨匠 ポールボキューズ

dsc02793.JPG仕事でリヨンまで行くんだから、ポールボキューズのオーベルジュに足を運ばないわけには行かない。写真はローヌ川湖畔の本店。

そんな思いが募り、アンゼンパックスの尾関さんが日本から予約を入れておいてくれた。メニューも事前に調べてはいたものの、やはり、その場に居合わせれば、気持ちも大きくなった。最上級のグランドメニューを注文することになった

せっかく行くのだから醤油でも売り込みたい・・。

エリックに相談したが、伝統的フランス料理店の最高峰だからやめておくように・・。それに日本の伝統素材は使ってはいけないのです・・。と諭された。

そんなことではフランス料理がそのうち絶滅する。世界中の素晴らしいものは取り入れていくようではないと伝統フレンチも死に体と化すのではないか?と反論したかったが、言葉の壁もあるし、郷に入れば・・・。と思い従順に従うことにした。

有名な「黒トリュフのきのこスープ」 「 フォアグラのソテー」 云々云々・・・。

出てくるたびにため息と歓喜の声が交差して言葉にならない・・。

何やら会場がどよめく。ポールボキューズさんご本人がテーブルを回って挨拶している。我々日本人テーブルにも来てくれた。握手と取り交わす。肉厚で暖かくやわらかい掌でした。しばし食事もそっちのけで記念撮影。

dsc02812.JPG中央が、かの有名なポールボキューズ!!一生の思い出になりましたね。

更に気分も高鳴り開放的な気分になる。勢いで、極上のワイン DRC社のボーヌロマネ  も2本空けてしまいました・・・。

料理は、さすがに私の小さめ胃袋には入りきれませんでした。それでもデザートまでしっかりと選んで食しました。1つ1つを記憶に留めようと全神経を集中するのですが、そこは凡人。うれしさと感動に酔いしれてしまい・・・・・。雰囲気だけは記憶に閉じ込めることができたようです。

記念にワインのエチケットと、皿が欲しいとおねだりする。 感動の思い出は記念に持ち帰りたい。そんな気持ちは万人に共通していることを理解している。「ウィ・・。」笑顔で、ソムリエがエチケットシールにサインをしてくれた。

ついでに厚かましく、メニューリストも欲しいとねだる。

さすがにそれは無理でしょ・・・。とエリック。しかし・・・。

「ウィ・・」 気持ちが通じたのか、呆れたのか独特の笑顔の奥の表情からは理解できなかったが、目的は達した。言ってみるもんだ。

ワインのラベルと メニューと皿 この3点セットは生涯の記念品となった。

ホテルのベッドの中で微かに鼻腔に残ったワインと黒トリュフとホワイトソースのミックスされたなんとも言えない豊かな香りをむしゃむしゃと何度も何度も噛み締めました・・・。

翌朝のフロントで。

「いやあ。寝てて胃袋から何度も戻りそうになりましたた、もったいなくて必死で胃に戻しました」 と平出社長。

まるで牛の反芻状態・・・。

みなさん。昨晩のディナーは満喫されたようだ。

世界中で様々なレストランスターシェフが感動を与えてやまないが、 食に携わる者として、伝統フレンチの最高峰に君臨する巨匠 ポールボキューズを堪能できたことは、とても幸せなことでした。

みなさん。ありがとうございました。

☆のついたレストランシェフに浜田醤油を認めて頂き、使ってもらう。それを目標に、フランス、リヨンでの仕事は続く。

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驚くほど整然と綺麗な厨房の中で、シラチームメンバーと記念撮影。