風が吹けば桶屋が儲かる?
四国から、とうとう木桶がやってきた。
八女の松延工芸さんにお願いして、箍(たが)を締めなおしてもらおう。
「結構、状態はよかですよ。これなら十分使えますでしょ。」 とご主人の松延さん。
「楽しみです。これで木桶仕込みの醤油が実現できそうです。」
「10トン車で届いたときは正直、戸惑いましたばい。どげんしようかって。どげんして降ろせるか・・・夜も眠れんでした。そっで隣の製茶屋さんからリフトば貸してもらいました。それでもパレットが敷いてないもんで、どげんしたもんかと・・・。」
ちょっとした手違いで、トラブルが起こり、桶を下ろす段取りがうまくいっていなかったのだ。急遽、駆けつけて、なんとか無事に対処できた。
ほっとした・・。
いったいどうやって箍を締めるのだろう。今では九州には、もう大きな桶を修理できる職人さんは、松延さん親子だけと聞く。
「不況の影響はどうですか?」 たずねてみた。
「おかげさんで、注文も絶えずに頂いています。息子と2人でてんてこ舞いですばい。もうどこも出来んけんですなあ」
不況の風が吹けば桶屋が儲かる!! すっごいなああ。
帰りの道中。専務と椛君と、玉名のPAに立ち寄る。
こんな売り場が出来ていたが・・・弊社の課題も多そうだ。
次回、訪問するときは、更にいい売り場になっていることを営業には期待しよう。
はてさて・・・。
改修した桶を、どうやって持って帰ろうか・・・・。こちらの課題も多そうだ・・。
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