2009/10/25 日曜日

アロー珈琲

Filed under: この逸品, 贔屓にしているうまい店 — admin @ 0:33:57

dsc07661.JPG

食品は 限りなく研ぎ澄まされ 追及されると 水 に近づく・・・。

そんなことを過去に聞いたような気がする。

アローコーヒー。熊本で40年近く この場所で訪れる客を驚かせ、癒し続けている名店であります。

好き嫌いは多少あれども、必見?の価値はあります。

少なくとも私は、飲んだ後、アローに立ち寄り、珈琲を一杯飲むと、不思議と酔いも落ち着き 気分も安らぐ。

店内にはシンボルのカサブランカが年中休まず訪れる客を歓迎してくれる。

カサブランカの香りとアロー独特のコーヒーの香りと使い込まれたコーヒーカップ、それに歴史を刻んだ店内。

わずか10席足らずの止まり木は いつも いっぱい。

名も知らぬ客と 挨拶を交わす。 みんな熱狂的なアローファン。

中には、挽いた豆を購入して帰る客も目につく。

阿川泰子さんの写真が飾られやさしく微笑んでいる。風物詩だ。

お湯を注ぐ間、マスターに声をかけても うんともすんとも 答えてくれない。 お湯を注ぐこの瞬間は 神聖な儀式でもあるかのようですが・・・。

店内の時計が12時を回る。やばい・・・・。

今晩も少々飲みすぎたようで、マスターの点てるコーヒーを啜り、家路についた。

ごちそうさま。

500円をそっとカウンターに置く。

自宅に着いて時計を見ると12時だった!!

そうか・・。アローの時計は15分早めてあるのをすっかり忘れてあわてて家路についたが、助かった。

幸い、妻の角は 隠れたままであった。

マスター・・・ありがとう・・・。

dsc07659.JPG