2010/1/20 水曜日

どんどや と 焼き餅にかける醤油

Filed under: 家族の肖像, この逸品 — admin @ 19:08:07

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竹が割れる音に、歓声があがる。

猛々しい炎に、わああ・・と身をすくめる子供達

大昔は宗教的な意味合いも強かっただろうが、当地熊本では、小正月の庶民の行事として定着している。

どんどやの楽しみは、何といっても、残り火で焼く、焼き餅  鏡餅を小さく切って銀紙に包み、灰の中に投げ込んで・・・・。

今はだいぶ行儀がよくなって、購入した餅を、大きめのガンガンに網を敷いて、その中に入れる。ふたをする。

ふたには、事前に錐で穴をあけておくのがよい。

余裕綽々で 残り火の灰の上に 静かに置く

しばらくほっておくと、上手に餅が焼き上がる という仕掛けだ

灰かぶった餅を軍手ではたいて食べるなど・・・遠い昔の風景らしい。

ううん。親父になったものだ。

マシュマロを焼いて、串に刺して食うと、別物になって美味いらしい。 ううん。これも親父には考えられない。

などと時代に交錯しつつ、昔白川の土手でやった小島のどんどやに思いを馳せつつ 思いに耽る。

「まだ?」 子供たちの声に目を覚まし、ガンガンを探すが・・・・。

似たようなものが多く、名前も書かなかった。迂闊である。どれが自分のかわからん!!!

「ええっと・・・」 灰の中を歩く

「あれあれ!目の前のそれ」

子供が指さす。

「わかってる。これだろ・・・」  なんとか取り繕い、親の面子を保つ。

そんなとどんどやを楽しんだ。

「焼き餅にかける醤油は?持ってきた??」

にこにこ顔の子供の同級生たちが 餅を片手に 醤油を待つ。

血の気が引いた。

「ごめん・・・・忘れた・・・」

「ええええええええ・・・・・なにそれええええ・・・」

「パパ サイテー」

楽しみにしていた、焼き餅にかける醤油の試食会は、夢と化した。

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季節限定商品の 「焼餅にかける醤油」

150ML 315円

今シーズンも見事に完売でした!!ありがとうございました。