2007/12/15 土曜日

日比野克彦さんとダンボールとたまごかけごはん醤油

Filed under: この逸品, 気になる人と話題 — admin @ 16:24:24

12月15日(土)からいよいよ熊本市現代美術館にて、「HIGO BY HIBINO 日比野克彦展」が開催される。

観覧料は一般1000円 高・大学生500円 小・中学生300円

開館時間は午前10時から午後8時まで

休館日は火曜 12月29日から1月3日

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日比野さんと言えばダンボール。ダンボールと言えば、もっともチープな物の代表選手。しかも踏んだり、蹴ったりであまり優遇されたものでは一見ない。そんなダンボールに光を当てて、芸術の域まで高めたのが日比野さん。

「どうしてダンボールなの?」

そんな質問には、「そこにダンボールがあったからさ・・・」とあくまでクール。ダンボールって奥が深い。そんな、ダンボールに秘められたスピリチュアルな旅にでることができる。期間は来年4月6日(土)まで。

ダンボールを使用した熊本城の石垣がなんと4000個!

山鹿灯篭やイグサを使用した花ござ。それに肥後象嵌、天草陶石,肥後手まり・・・・を地元工芸家らと日比野さんはコラボレーション。伝統工芸に新たな創造性の光を当ててくれた。可能性も見えてきた。商品として売り出す計画でもある。

もちろん当社のたまごかごはん醤油とのコラボレーションも実現した!この通り現代美術館の売店で販売されています!

たまごかけごはん。おかずが無いとき。時間が無いとき。ちょっと小腹を満たしたいとき。日本の伝統的ファーストフード。しかし、昨今は、究極のたまごかけごはん・・などと、米にこだわり、米の研ぎ方、炊き方、究極の卵、ごはんにのせる卵のかけ方、究極の醤油、その醤油をかけるタイミング・・・果たして卵と醤油を混ぜてご飯にかけるか?果たして卵をのせて醤油をかけるか?その卵はかき混ぜるか否か?本当にうまいのは、ご飯に直接醤油をタレ代わりにかける。その上からかき混ぜないで卵をのせる。混ぜてもいいが、卵好きは、混ぜないほうが3度楽しめる。

醤油のかかったご飯だけ。醤油がかかっているところとそうでないところのご飯も微妙に違いうまみが増す。2度目は黄身とご飯を混ぜて 。最後は全部混ぜてかっ喰らうように・・。なんていう食べ方も出来るほどだから、ダンボールと同じようにチープで簡単なようなだが、結構奥が深いわけです。きっと「もっとこうすれば美味い!」というたまごかけの達人もたくさんおられることでしょう。上にかける(トッピング)にこだわれば更にキリがございません。私のお勧めは、「当社謹製の醤油ゴマ」を上から贅沢にまぶす!!ぼりぼり子供のおやつにもなる代物です。うまいこと宣伝できました・・・。

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dsc04011.JPGダンボールで作られた日比野カップ。

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上の写真はレセプションのときのもの。幸山市長も世代も割と近いこともあり、終始にこやかでした。

翌日は、熊本伝統工芸家らとトークショーが催され、作家らも普段にも増して熱く語り合った様子でした。

熊本はいよいよ来年、熊本城築城400年。2010年には九州新幹線全線開通となる。九州の中にあり、アジアの中の都市として、担う役割は予想以上にはるかに大きい。

生かすも殺すもわれわれ市民次第ということだろう。

2007/12/13 木曜日

元熊本市長「三角保之」さんと火の国旅情

Filed under: 気になる人と話題 — admin @ 13:50:19

先般経済同友会の講演会で、熊本ご出身の大作曲家「岩城浩一」さんのお話をお聞きした。演題は「熊本観光の付加価値」

岩城さんのご経歴は、言わずもがな。だが、一応念のために。

【プロフィール】

1930年熊本県阿蘇のお生まれ。NHK音楽番組を中心に各レコード会社、舞台音楽、コンサートの音楽制作プロディースをつとめ、文化庁主催の国民文化祭の音楽監督を歴任。熊本県歌「火の国旅情」をはじめ、主な作品は、ビッグショー、NHKスペシャル、できるかな、宮本武蔵、眠狂四郎、赤ひげ、勝海舟、元禄太平記、屋根の上のバイオリン弾き、百人の男声合唱、白秋、ドンカッチョのうた、唄は道連れ世は情け、などなどなど多数。

という具合・・。

熊本の観光PR下手には辛口だ。素材は山ほど眠っているのに、それらに「ロマン」を吹き込むのが下手だ。倹約型の細川藩の影響が色濃く残る。これから求めらるのは、加藤清正のような開発型の人材!!  五木子守唄とハイヤ節と山鹿灯篭があれば2時間は笑いが取れる。イタリアは歌で観光にしている陽気な国。素材や歴史をしっかり勉強してロマンを持って明るく情熱的に。

「情」とは人に生きること。「熱」とは命をかけること。

と、オペレッタのごとく語る岩代さん。

後半。元市長の三角保之さんのお話になった。熊本城復元の最功労者であろう。もしも氏がいなかったら、復元はなかった・・。三角さんなら、NHK大河ドラマをうまく使って熊本をアピールできたのに、実に残念・・・。来年の大河ドラマの舞台は、残念ながら熊本をかすめて鹿児島と聞く。再来年は越後らしい。

いよいよ2010年新幹線開通。来年は熊本城築城400祭と大きな節目を迎える。熊本城というハード資産を活かして、いかに魅力的なソフトを考案できるか?そんなお知恵も岩代さんはたくさんお持ちのようだ。

熊本県の観光大使に推挙される国民的呼び声もお高い。そんなお知恵をお借りしながら、開発型に熊本を盛り上げたいと心に誓った。

(写真は三角保之元熊本市長。2006年10月撮影)

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火の国旅情はなんと33番まで歌詞がある。また、そのほか九州編まであるというから驚き!

2007/12/8 土曜日

はらはらもん。上海雑技団。いよいよ新春早々来熊決定!

Filed under: 気になる人と話題 — admin @ 21:21:07

ちょうど一年前くらい。私が所属している商工中金ユース会の25周年旅行で上海に行った。

とてもマニアックなツアーだけあり、そんじょそこらの上海観光ツアーとはわけが違う。JTB熊本支店に「岩野さん」という中国通がおられる。その方の企画で、「光と影」「先端と最古」をコンセプトに3泊4日の旅にでた。 その中の企画の1つに、上海雑技団をこの眼で見ようと最前列の席を取っていただいた。

写真は「六和塔」をバックにユース会会員集合。杭州にて。右上端が岩野さん。

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夕食の後であったので、少し睡魔が襲うかな?などと邪気を巡らしたが、結果は、食べたものが今にも口からでてきそうなくらいの興奮だった。見ている我らが「はらはらもん」 でした。

聞くところによると、この雑技団に入隊できなかった青少年が、オリンピックを目指すとか!

雑技団に入ることは、親の誇り。いや村の自慢。いやいや州の誉。国家的無形財産と聞く。しかし、以外に彼らの収入は驚くほど少ないのが実情。お金ではないということなのだろう。

3歳になるころには、雑技団に入り、猛特訓を受けるらしい。もちろん辞めていくものも多数いるらしいが、すでに2歳になるころには素材は発掘されているのだ。青春のすべてを人生のすべてを雑技団とともに送ることになるのである。それも3歳のときからずっとである。

その歴史たるや、聞くも涙。語るも涙。こしぬけブログにかける代物ではない。

そんな雑技団がなんと熊本に来るらしい。岩野さんの念願がかなった。グランメッセが会場らしいが、詳細はわからない。新年早々、たぶんメディアが一斉に取り上げるだろう。今から楽しみである。

機会があれば、ぜひご覧になることをお勧めします。その前に、上海雑技団の生い立ちや子供たちの毎日の練習や生活ぶりなどを学習されると、尚、見るものを感動させると思います。

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2007/12/3 月曜日

「昔風ちゃんぽん」さくら通り食通

Filed under: 贔屓にしているうまい店 — admin @ 19:30:35

2007/12/3 月曜日
「昔風ちゃんぽん」さくら通り食通
Filed under: 贔屓にしているうまい店 — hamada @ 19:14:57
昔風ちゃんぽんがあると聞いた。さっそくうわさの店をたずねる。

スープは醤油味のようだ。吉無田水源水に不知火の塩野菜。阿蘇の自然豚。とどめは地鶏のガラスープときた。どっちの料理ショー並みのこだわりだ。

水はわかるが、豚や鳥にまで自然だの地だのと言わねばならんように、日本の食もいい加減になってきたのかもしれない。

不知火地方は不知火海に面しており、潮風や塩害で、耕作には不適地だったが、やる気のある農家の方が、塩トマトだとか塩キャベツとか・・・塩害を逆手に工夫した結果、糖度の高い美味しい野菜が出来るようになったと聞く。

さて、食ってみる(写真)。確かにうまい。うまい。思わずこんな顔になる。

ヘルシーちゃんぽんでハーフサイズがあるのが女性に人気なのかもしれません。

これまた、流通団地の裏にさくら通りというのがあるが、そこにある。

流通団地周辺は、最近人口増加が唯一増えているエリアだ。活気があり、飲食店もずいぶんと増えたようだ。

それにしても、熊本人は麺好きが多い。

私のブログも4回続けて麺。そばにラーメンにうどんにちゃんぽん。もう出尽くしたかな??

熊本に限らず、日本人は実に多種に及ぶ麺をよく喰らうと思う。

限られた時間。それに予算。そんなことを考えると、私たちにちょうどよいのかもしれん・・。

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2007/12/1 土曜日

イケ面のいる活け麺「凡蔵(ぼんくら)」

Filed under: 贔屓にしているうまい店 — admin @ 18:39:01

本格讃岐うどんを食わせるうまい店があると聞いて、さっそく食べに行く。

場所は流通団地のそばにある。お昼から行列ができていた。

「醤油ぶっかけ」を注文した。

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マスターもなかなかのイケ面である。

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命の麺もしこしこ。シンプルで一番味の差のでるぶっかけ醤油。うまかった。

マスターも相当な美男子だが、奥さんやご家族もなかなかべっぴんしゃんときている。怖いものなし。

ここにも濱田醤油を入れてやろう。そんな闘志が湧いてくるとても元気なアットホームなお店でした。

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2007/11/26 月曜日

熊本ラーメン「黒亭」

隈事務所のチーフあり当社の蔵の設計を担当してくれているのが藤原徹平君。若いのに結構貫禄がある。さすがは隈事務所のエースである。

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当社の打ち合わせが終わり、楽しみしているのが、熊本ラーメン。だいたい夜遅くまで打ち合わせはずれ込む。まともな店も開いてないし、フライトの時間もあることから、結局、小島から車で20分、熊本駅のそばで二本木(六本木ではありません)という町にある熊本ラーメン「黒亭」に駆け込む羽目になる。

最近は、KAB(熊本県民テレビ)さんが本社放送局を二本木に移設したことからずいぶんとまちなみも変わっていた。

「熊本のラーメンってとんこつですか?」と藤原君

「とんこつだけど、にんにくラーメンって言ったほうがいいね。マー油というにんにくをすりつぶしラードで焦がしたものをスープに入れる。黒い粒粒が白いスープに浮くのが特徴。」

「だから黒亭?なのかな?」

名前の由来はわからんが、有名店なので、たくさんブログにも掲載されているだろう。

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みの「もやしラーメン」

ゆで卵を取り、ひとくちほおばり、残りをスープの中に浮かす。絶妙。薄味のチャーシューはゴマ塩を振りかけたおにぎりと合ったりする。

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店内の様子。最近増床されて綺麗になった。

冬場にコートを着たまま、ラーメンをすすり、鼻の頭の汗をハンカチでぬぐう。湯気に混ざってコートにほんのりしみこんだにんにくの香りが、熊本ラーメン。

2007/11/22 木曜日

フレンチの新鋭巨匠岸田シェフ 白金台の「カンテサンス」

昨年の出来事。天草ご出身の話題の放送作家「小山薫堂さん」のお取り計らいで、港区白金台にあるフレンチレストラン「カンテサンス」に行きました。フランス料理の日本人シェフで初めてミシュランガイドの三ツ星を獲得した岸田周三シェフ、弱冠33歳がいる。

開店から1年とちょっとでの快挙。世界でも類まれである。

今熊本は天草市が力を入れている食材がある。「緑竹」である。冬に食せる筍とあり、高級食材の仲間入りを果たそうと市長自らが売り込み!
同郷のよしみか、「安田」天草市長のご人脈か、小山さんに白羽の矢があがり、カンテサンスのフレンチシェフ。岸田さんに料理していただいた。

建築家の隈研吾さんを小山さんにお引き合わせすることを大義名分に、厚かましく私まで東京でもっともホットなフレンチレストランのひとつを堪能できた 。感謝。感謝。

果たしてどんなものになっているのか??期待をしながら料理を待つ。料理作家ではないのでうまく表現できない自分が悔しいが、芳醇な芳香が口の中に蔓延して、フォアグラで作ったソースと絶妙にハーモニー。1年経った今でもはっきりと思い起こされる。料理はあまりのすごさにこれ以上のコメントは控えることにします。おいしゅうございました・・・・。日本にはすごいプロフェッショナルがいる。それも私の周りにもこんなにたくさん・・・。

記憶に残る「味」というのはこんなことをいうのだろうなあ。岸田シェフ。お若いのに・・。脱帽です。

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2007/10/22 月曜日

肥後蕎麦本家「大石本店」

「いらっしゃい・・」
はにかんだ主人の笑顔と一見無愛想な態度が持ち味。肥後もっこスの典型である。
蕎麦のうまい季節。午後のひとときを満たしてくれる店「大石」

小学校の時分から親に連れられて暖簾をくぐられせていただいている。醤油のお取引も私で3代目となる。祖父のころ、そばに合う醤油が欲しい。と今のご主人から依頼があり、父が営業担当で、研究室で共同開発したと聞いている。

いまでもずっとご愛用していただいている。薄口をベースにしているのだが、色は濃口と薄口の中間。足腰が強く、よく伸びる醤油である。割り下を作られるときには、当社の大石専用醤油と熊本の「赤酒」が欠かせないと聞く。

こだわらないのが主人のこだわり。

たまに、昼過ぎの客が引けた時間に出向き、ご主人のぼやき?を聞く。蕎麦の文化は郷土の民度のバロメーター。主人の持論である。

つゆがたまに辛い。こちらがぼやくと、「醤油が辛かとたい・・」あっさり切り替えされる。主人と対等に渡り歩くにはまだまだ人生の修業が必要のようだ。

私には、生活の一部としてしっかりなじんでしまっている。そんな「大石」です。

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2007/9/12 水曜日

天草 奴(やっこ)寿しさん 専用醤油開発

美食家でお馴染みの、あの山本益博さんも絶賛したお寿司屋さん、天草の「奴寿し」の専用醤油を開発しました。

新天草市が誕生し、初代の安田公寛市長に「奴寿し」の店主村上さんをご紹介いただきました。
ともかく天草は刺身がウマイ!ネタが新鮮!!そして、ここ「奴寿し」といえば天草の名店中の名店。あの”美食家”で有名な山本益博さんの舌をも魅了させたほどの店なのです。
そして、ご主人の村上さんのお人柄がまた素晴らしいこと。こじゃれなお話が寿司をいっそう美味しくます。
今回は、あつかましくこちらから提案させていただき、ご採用いただきました。感激です!
お寿司を最大限に引き立てます。素材のよさを最大限に生かし、消え去るお醤油です。さながら、味の名脇役とでも申しましょうか・・・・

実はこの名店、にぎり寿司には、醤油は使わないのです。ご主人がネタに刷毛で塗ってくれます。たれ感覚でお見事!

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2007/9/6 木曜日

登録有形文化財として登録

Filed under: 醤油蔵リノベーション — admin @ 21:20:01

去る6月15日、国の文化審議会による国の登録有形文化財についての答申が行われ、などの計9棟を含む全国の201件が近く登録有形文化財として登録される運びとなりました。

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